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    • 2015.05.24 Sunday
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    各回データテーブルの提唱

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      さて、前稿のフィールドのうち、時期や回によって変動するものが有ります。
      最も一般的な例としましては、副題が有ります。いわゆるサブタイトルです。
      これはドラマ以外の番種では無い場合も多いですが、
      現在では概ね、どのような番種でも付与されているもので、
      しかも、毎回必ず変更されるものです。

      前稿の各フィールドを改めて見てみますと、識別子や備考等は埒外としまして、
      期間中に変更が考えられないものが非常に少ない事に気付きます。
      ワタクシが思いますに、放送回数くらいなものでしょう。
      放送回数は全体で計算するものですので。
      つまり、ほとんど全てのフィールドで、関係テーブルを作成し、
      これら変更状況を記録する必要が生じます。

      結局、各回毎にこれら全てを記入するテーブルを作成するのが、
      急がば回れで、最も早い、根本的な解決策となるでしょう。
      「映像」だの「音声」だの、変更が有る方が珍しいフィールドも多いですが、
      幸い、アクセスでは CTRL+7 キーを押す事によって、
      前レコードの同フィールド値を入力する事が出来るので、
      かなり同値の入力の手間を省く事が出来ます。
      また、モジュールを用いて、予め前レコードの値を
      全フィールドに入れておくようにしても良いでしょう。
      変更の有るフィールドだけを替えれば良いわけです。

      このテーブル名を、仮に「放送番組各回」とします。
      「放送番組各回」に必要なフィールドは、次のようになります。


      1.番組識別子=短いテキスト=番組識別子
      2.放送回=数値型(整数型)=番組が放送されてからの回数
      3.パート=数値型(バイト型)=その回の中のパート数
      4.枠名=短いテキスト=放送枠名
      5.番組名ヘッダー=短いテキスト=番組名のヘッダーに相当する呼称
      6.番組名ヘッダーふりがな=短いテキスト=番組名ヘッダーのふりがな
      7.番組名=短いテキスト=番組名
      8.番組名ふりがな=短いテキスト=番組名のふりがな
      9.番組名フッター=短いテキスト=番組名のフッターに相当する呼称
      10.番組名フッターふりがな=短いテキスト=番組名フッターのふりがな
      11.副題ヘッダー=短いテキスト=サブタイトルのヘッダーに相当する呼称
      12.副題ヘッダーふりがな=短いテキスト=サブタイトルヘッダーのふりがな
      13.副題=短いテキスト=サブタイトル
      14.副題ふりがな=短いテキスト=サブタイトルのふりがな
      15.副題フッター=短いテキスト=サブタイトルのフッターに相当する呼称
      16.副題フッターふりがな=短いテキスト=サブタイトルフッターのふりがな
      17.番種=数値型(バイト型)=番組の種類
      18.番組形式=短いテキスト=番組分類
      19.番組形式捕捉=短いテキスト=番組分類捕捉
      20.放送年=数値型(整数型)=放送年
      21.放送月=数値型(バイト型)=放送月
      22.放送日=数値型(バイト型)=放送日
      23.開始時刻=日付時刻型=放送開始時刻
      24.終了時刻=日付時刻型=放送終了時刻
      25.制作局=短いテキスト=制作局名(コールサイン)
      26.放送局=長いテキスト=全放送局名(コールサイン)
      27.放送形態=短いテキスト=「毎週」「月一回」等
      28.映像=短いテキスト=カラー、モノクロ等
      29.音声=短いテキスト=ステレオ、二ヶ国語等
      30.原作=短いテキスト=原作が有れば記述する
      31.制作会社=短いテキスト=制作会社
      32.脚本=短いテキスト=脚本家
      33.演出=短いテキスト=演出家
      34.音楽=短いテキスト=音楽担当者
      35.制作者=長いテキスト=判明している限りの制作者
      36.出演者=長いテキスト=判明している限りの出演者
      37.提供=短いテキスト=提供会社
      38.主題曲=短いテキスト=主題曲
      39.番組内容=長いテキスト=番組内容の説明
      40.備考=長いテキスト=備考
      41.キーワード=長いテキスト=検索用キーワード


      最初の3つが主キーとなる部分です。
      一つの回で複数話放送する場合などが有りますので、
      それを「パート」として連続した数字で表します。
      0で分割無しの一本物としても良いでしょう。

      「放送番組総覧」テーブルでの番組名の代わりに、
      ここでは副題を同様の決めで入力するようにします。

      放送年月日は、一回の中では変化が有りませんから、
      開始と終了と分けて記録する必要はありません。
      また、曜日は放送日から計算で出ますので、必要ありません。
      これらの情報を放送番組すべてのパートで記録すれば、
      ほぼ完全なる放送番組データベースに近づけるのではないでしょうか。

      枠名フィールドの追加

      0
        放送番組名総覧」テーブルに、追加フィールドがございました。
        「枠名」というものです。
        例えば、「グランド劇場」「ライオン奥様劇場」「金曜ドラマ」などです。
        勿論、空欄となるものも多くなるでしょう。
        枠名は番組名の前に入力するようにした方が自然ですので、
        既に紹介したフィールドを1つずつずらし、「枠名」を1とします。


        1.枠名=短いテキスト=放送枠名
        2.番組名ヘッダー=短いテキスト=番組名のヘッダーに相当する呼称

        3.番組名ヘッダーふりがな=短いテキスト=番組名ヘッダーのふりがな
        4.番組名=短いテキスト=番組名
        5.番組名ふりがな=短いテキスト=番組名のふりがな
        6.番組名フッター=短いテキスト=番組名のフッターに相当する呼称
        7.番組名フッターふりがな=短いテキスト=番組名フッターのふりがな
        8.番種=数値型(バイト型)=番組の種類
        9.番組形式=短いテキスト=番組分類
        10.番組形式捕捉=短いテキスト=番組分類捕捉
        11.放送開始年=数値型(整数型)=放送開始年
        12.放送開始月=数値型(バイト型)=放送開始月
        13.放送開始日=数値型(バイト型)=放送開始日
        14.放送終了年=数値型(整数型)=放送終了年
        15.放送終了月=数値型(バイト型)=放送終了月
        16.放送終了日=数値型(バイト型)=放送終了日
        17.放送開始時刻=日付時刻型=放送開始時刻
        18.放送終了時刻=日付時刻型=放送終了時刻
        19.制作局=短いテキスト=制作局名(コールサイン)
        20.放送局=長いテキスト=最大時全放送局名(コールサイン)
        21.放送形態=短いテキスト=「毎週」「月一回」等
        22.放送曜日=短いテキスト=放送曜日を記載
        23.放送回数=数値型(整数型)=全放送回数
        24.映像=短いテキスト=カラー、モノクロ等
        25.音声=短いテキスト=ステレオ、二ヶ国語等
        26.原作=短いテキスト=原作が有れば記述する
        27.制作会社=短いテキスト=主な制作会社
        28.脚本=短いテキスト=主な脚本家
        29.演出=短いテキスト=主な演出家
        30.音楽=短いテキスト=主な音楽担当者
        31.制作者=短いテキスト=主な制作者
        32.出演者=短いテキスト=主な出演者
        33.提供=短いテキスト=主な提供会社
        34.主題曲=短いテキスト=主な主題曲
        35.番組内容=長いテキスト=番組内容の説明
        36.備考=長いテキスト=備考
        37.キーワード=長いテキスト=検索用キーワード
        38.番組識別子=短いテキスト=番組固有識別子
         

        世界標準放送番組固有識別子の提唱

        0
          前回までで作成したテーブルの名前を、仮に付けておきましょう。
          放送番組の一覧を作成する目的ですので、
          「放送番組名総覧」という名前にしておきます。
          これには例示した36のフィールドの他に、隠しフィールドと言いますか、
          無くても構わない、しかし有れば
          データを扱い易くなるフィールドも用意してあります。

          0.通番=オートナンバー型=編集用の手掛かり
          37.番組識別子=短いテキスト=各放送番組固有の識別子

          0は、あくまでも入力・編集の時の手掛かり用で、
          一般用途のテーブルには必要ありません。
          オートナンバー型ですし、個人的な使い方しかできないものです。
          しかし、この様なフィールドを用意しておくと、
          一番最後に入力したデータを確認したい時などに重宝します。

          37こそが、ワタクシの最も提示したい、このデータベースの肝です。
          例えば書籍の固有識別子としましては、ISBNという物が存在します。
          この番号により、世界中の書籍を個別に分類する事が可能になる訳です。
          勿論、これまでの放送番組データベースにも、そうした物は有ったでしょう。
          しかしそれらは、データベース毎に異なる、統一性の無い物だったはずです。
          そこで、世界中で使える放送番組固有識別子を考えたのです。

          しかも、データー入力を分散して行う事も出来るようしたかったので、
          誰もが意識せずに、その識別子を入力できるようにしたいと思いました。
          ISBNは一方的に割り振られるもので、いちいち調べる必要が有ります。
          しかし放送番組の場合は、もっと簡便な識別子を与える事が可能なのです。
          全ての放送局には、コールサインという一対一対応の呼称が存在しております。
          例えばNHK総合テレビジョンですと、「JOAK-TV」というものです。
          これに放送された日付と時間を組み合わせれば、非常に簡便な、
          しかも完全一対一対応の、世界標準識別子が出来上がるのです。

          例としまして、NHKテレビ開局最初の番組、「NHKテレビ開局に当って」
          という特別番組で考えてみましょう。
          NHKテレビの開局日は昭和28年、西暦1953年の2月1日です。
          その午後2時、すなわち14時からのその番組で本放送が始まりました。
          放送番組を固有に表すには、放送局、放送日時だけで事足りますので、
          これらを組み合わせた「JOAKTV195302011400」という文字列で、
          先に述べたような完全固有識別子のできあがりです。
          これで世界中に二つと無い、世界標準も可能な番組識別子となります。

          既に作成したテーブル「放送番組名総覧」には、
          これら情報、放送局や放送日時のフィールドが存在します。
          従いまして、改めてこの識別子を入力しなくとも、
          ACCESS内部に自動計算モジュールを作成し、18、10、11、12、16の
          フィールド値を文字列にして並べ、
          自動的に37のフィールドに入力させれば良いでしょう。

          しかし前述のような規則で作成される文字列ですので、
          誰もが、手書きでも入力可能です。
          これは唯一無二の情報になりますし、その役割から考えても、
          主キーに相応しいフィールドであろうと思います。
          あとは、この主キーで関係させる関係データベースを構築します。

          基本テーブル各フィールドの解説

          0
            1〜6は、番組名と、その読みという、
            番組を識別するのに最も一般的に使われる部分です。
            番組名ヘッダー、番組名フッターというのが、
            ワタクシが独自で用いている呼称となります。

            例としまして、『森田一義アワー 笑っていいとも!』
            という番組名で考えますと、「森田一義アワー」の部分が、
            番組名ヘッダーという事になります。
            例えば収納データからレポート(ACCESS用語)を作成する場合、
            番組名本体の「笑っていいとも!」部分だけで
            番組名を記述する方が、世間的に見易いものとなりましょう。
            また、ヘッダーと本体を違う行に表示させる事により、
            番組名をより見易く表示させる事が出来るようになります。

            フッターも同様の概念ですが、番組名としては、
            ヘッダーほど使用例は多くありません。
            ですが、例えば曲名データを扱う際などには重宝する概念です。


            7の「番種」もワタクシが作ったような言葉ですが、
            1:実写ドラマ、2:アニメーション、3:バラエティ、4:音楽、
            5:カルチャー、6:報道・情報、7:スポーツ、8:映画、9:特番
            という具合に自分では分けて、数値型で扱っています。
            今はメモリ容量など気にする必要も有りませんし、
            ここはテキスト型でも良いかと思います。


            8,9の「形式」、及び「捕捉」ですが、
            例えばバラエティですとショー番組とか演芸番組ですとか、
            報道番組ですとニュース番組とか天気予報とか「番組形式」、
            演芸番組では「落語番組」とか「視聴者参加番組」といったものが、
            「番組形式捕捉」という感じで扱っています。
            特にこの項目は、名称や用途、必要性など議論の余地が有るでしょう。


            10〜15は、放送期間を表す、これも基本的なデータとなります。
            このテーブルはカード型としても利用できるような、
            基本的なテーブルとしての意味合いも有るので、
            様々な変遷を包含した、全体的な放送期間を使用します。


            16、17は放送時間帯で、これも基本的なデータです。
            「終了時刻」から「開始時刻」を減算すれば、放送の長さが表示できます。
            慣例として、次の番組が始まる時間を当該番組の「終了時刻」とします。


            18は、制作局です。複数ある場合は、大規模キー局の名を記します。
            19では、ネット放送局、番販放送局など、全て記載できれば最善でしょう。


            20、21は放送された曜日です。
            例えば平日月曜から金曜まで毎日放送された場合は、
            20で「毎週」とし、21で「月火水木金」と記載するようにします。
            これも容量が少ない頃はビット操作などの涙ぐましい工夫をしましたが、
            今はなるべく判りやすい形にした方が良いでしょう。


            22は放送回数で、全26回放送の場合は「26」のようにします。


            23、24は映像や音声の情報ですが、現在までに非常に多様な形式が登場し、
            これも記載方法で議論の余地が有るかと思います。


            27〜32は、特に変遷が激しい情報なので、ここでは主な情報だけ書きます。
            各回毎に情報が変わるものに関しては、今後に解説するような
            関係データベースを用いる必要が有ります。

            また、これらほど激しく変わらないにしても、
            これまで見てきたものを含め、各項目ともに変遷が有り得ます。
            いずれも関係データベースを構築する必要が有ります。
            そこで次回は、この提唱の最大の肝である、
            主キーに相応しい放送番組固有識別子を解説したいと思います。

            放送番組基本テーブルのデザイン

            0
              まず、放送番組データを格納するテーブルをデザインします。
              ワタクシが現在用いている形を、参考として例示します。


              フィールド名=データ型=説明の順に記載

              1.番組名ヘッダー=短いテキスト=番組名のヘッダーに相当する呼称
              2.番組名ヘッダーふりがな=短いテキスト=番組名ヘッダーのふりがな
              3.番組名=短いテキスト=番組名
              4.番組名ふりがな=短いテキスト=番組名のふりがな
              5.番組名フッター=短いテキスト=番組名のフッターに相当する呼称
              6.番組名フッターふりがな=短いテキスト=番組名フッターのふりがな
              7.番種=数値型(バイト型)=番組の種類
              8.番組形式=短いテキスト=番組分類
              9.番組形式捕捉=短いテキスト=番組分類捕捉
              10.放送開始年=数値型(整数型)=放送開始年
              11.放送開始月=数値型(バイト型)=放送開始月
              12.放送開始日=数値型(バイト型)=放送開始日
              13.放送終了年=数値型(整数型)=放送終了年
              14.放送終了月=数値型(バイト型)=放送終了月
              15.放送終了日=数値型(バイト型)=放送終了日
              16.放送開始時刻=日付時刻型=放送開始時刻
              17.放送終了時刻=日付時刻型=放送終了時刻
              18.制作局=短いテキスト=制作局名(コールサイン)
              19.放送局=長いテキスト=最大時全放送局名(コールサイン)
              20.放送形態=短いテキスト=「毎週」「月一回」等
              21.放送曜日=短いテキスト=放送曜日を記載
              22.放送回数=数値型(整数型)=全放送回数
              23.映像=短いテキスト=カラー、モノクロ等
              24.音声=短いテキスト=ステレオ、二ヶ国語等
              25.原作=短いテキスト=原作が有れば記述する
              26.制作会社=短いテキスト=主な制作会社
              27.脚本=短いテキスト=主な脚本家
              28.演出=短いテキスト=主な演出家
              29.音楽=短いテキスト=主な音楽担当者
              30.制作者=短いテキスト=主な制作者
              31.出演者=短いテキスト=主な出演者
              32.提供=短いテキスト=主な提供会社
              33.主題曲=短いテキスト=主な主題曲
              34.番組内容=長いテキスト=番組内容の説明
              35.備考=長いテキスト=備考
              36.キーワード=長いテキスト=検索用キーワード


              一応、これだけのフィールドを設定すれば、
              テレビ番組のデータとしては充分だと思うのですが、
              他に必要な点、或いは不必要な点が有れば、
              改良していくものとします。
              これは、所謂カード型データベースを構築する際にも使える、
              番組のインデックスカードのような、基本のデータとなります。
              実際の番組は、放送期間によってこれらデータに変遷が生じます。
              そこでリレーショナルデータベースの出番となりますが、
              その前に、各フィールドの細かい解説をして参ります。

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